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2010年のニュース

2010 news releases

センイ・ジヤァナル 2010年1月4日 掲載記事より抜粋

『カギは市場ニーズ』

〜いかに的確にとらえるか〜

大手商社繊維部門および有力商社の2010年は、主力ビジネスであるOEM(相手先ブランドによる生産)で、昨年から続く衣料品消費の不振とマーケットの低価格志向への対応を迫られることになる。企画提案型の推進や生産拠点の再構築などさまざまな変化・変革を求め続けられてきたOEMビジネスであるが、市場ニーズを取り込むことが何よりも重要であり、それに成功したOEMだけが勝ち残れることになる。そのほか、各社には産業資材へのシフト、新流通・新商流開拓、グローバル市場での拡販、与信管理の徹底、コスト削減など突きつけられた課題は山積みとなっている。

―――中略―――

瀧定大阪は、3カ年中期経営プログラム「CHANCE TO CHANGE」を策定しており、2009年度の準備期間を経て、来年度から本格的に始動する。消費者の潜在ニーズを発見し、最適な形で機能や商品を顧客に供給するファッションビジネスの“プラットフォームカンパニー”を目指すプログラムだが、従来の課別独立採算制を進化させた事業部制を敷くなど改革を伴ったものであり、同社は新ステージに突入することになる。海外にも目を向けており、中国・上海に100%出資の現地法人「日本瀧定大阪商貿<上海>有限公司」を昨年に設立。中国内販も加速していきたい考えだ。

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